日本画家の長谷川喜久さんをお迎えして、本物の日本画の鑑賞をしました。
今日持ってきていただいたのは、「華美共艶」「青龍図」「鍵」の三点です。
国語科では「郷土作家の絵を鑑賞し、その良さを紹介しよう」という単元があり、小学生に向けた紹介文を書きますが、その素材を見つける時間にもなりました。
2年生の美術では、この後、水墨画に挑戦します。三点の作品のうち、「青龍図」は水墨画なので、今後の自分の作品づくりにつなげる時間にもなりました。
日本画家の方が実際の絵について話をしてくださり、何よりも迫力ある作品を目の当たりについて、子どもたちはとても感動し、真剣に絵を見て気づいたことや感じたことをたくさん語ることができました。
日本画家の長谷川先生も、中学生の素直な感性や思いもかけない発想に驚かれていました。
作品には作者の強い想いや願い、様々な意味が込められていることを改めて知りました。
今度は皆さんが表現者になるので、自分の想いのこもった紹介文や水墨画ができるといいですね。