新型コロナウイルスが蔓延したことによって、初めて出会ったもの。
『アマビエ』
3年生は年度始めの休校期間中、アマビエを描く課題が出され、その後、コンテストが開催しました。
また、学年の廊下や教室の掲示にも登場しています。
全ては「コロナ退散!」を願ったものです。
卒業までわずかとなった年明けからは、粘土細工を作成しました。
お題は『〇〇するアマビエ』
「リレーをするアマビエ」「バスケをするアマビエ」「写真撮影をするアマビエ」など
まぼろしとなったかしわぎ祭(体育大会)や修学旅行、不完全燃焼の部活動などへの想いを表現した作品が多数ありました。
その他にも、「象に乗るアマビエ」「甘海老を食べるアマビエ」「温泉でゆったりするアマビエ」など、
可愛らしい作品やシャレの効いた作品も作成されていました。
これまでに経験したことのない日々の中で、子供たちはいろんな思いを抱え生活してきました。
その時々の気持ちが、とても伝わってくる作品の数々です。
卒業まで残り9日。
今、やれることを思いっきりやり、中学校生活に悔いを残すことなく3月5日の卒業式を迎えたいですね。
今日は思わぬ雪になりましたが、春はもうそこまでやって来ています。