厚見中3年生101名
全員そろって、無事に卒業式を終えました。
学校長の式辞では、「自分の命の使い途を考える」「人生は全て自分の選択の連続であるという覚悟をもつべし」「自分の思いや考えを伝える言葉を磨く」ことについてお話しをされました。
卒業生代表からは、自分たちが困難な状況を乗り越え、自信を身に付けたこと、保護者や先生への感謝の言葉。
そして、後輩たちへは、『これまで大切にしてきた温言や、仲間との関わりは、どんな時にも私たちに安心や安らぎを与えてくれ、きっとそこから楽しい思い出が生まれてくること。今後も、厚見中学校を温かい言葉のあふれる学校になるようにしてほしい。』との思いを語ってくれました。
卒業式後の学級解散式では、一人一人が3年間の思い出や、仲間と先生に向けたメッセージを語りました。
それぞれの学級のカラーを出しながらも、どのクラスも温かな雰囲気に包まれていました。
密を避けるため、保護者にはクラスごとでリモートにて参観していただきました。
みんなの心がけのおかげで、全てを終えるまで、雨も待ってくれていました。
自分の人生は、自分でつくるもの。
その自分をつくるものは、日々の選択の積み重ね。
時に迷い、苦しみながらも、精一杯自分の人生を生き抜いてください。
3年生のみなさん、卒業おめでとう。