厚見中NOW

想いを伝える

在校生は、明日の卒業式に出席することができません。

そこで、先輩たちに想いを伝えたいと、1年生から3年生へ感謝のビデオレターが届けられました。

 

1年生はプロジェクトチームを立ち上げ、サプライズでお届けしたいと、秘密裡に進めてきました。

  

日常の生活や部活動など、先輩たちとの関わりの中で学んだことを伝え、昨日録画した、学年全員の演舞「ソーラン節」を披露しました。

また、2年生は生徒代表が、3年生が事前練習をしている場へ行き、心を込めて直接想いを伝えました。

「3年生と語る会」において、心に残った先輩の言葉や出来なかった行事の代わりに、全校で取り組んだ活動を具体的に示し、感謝の言葉とこれからの決意を語りました。

3年生は背筋を伸ばし、まっすぐ演台を見つめ、よい表情をして聞いていました。

さらに、お昼の放送では、生徒会執行部の生徒が、これまで3年生が大切に築いてきた日常を、自分たちが引き継いでいくと意志表明をしました。

 

 

こうした後輩たちに対して3年生の代表生徒が、お礼を述べるとともに、厚見中学校の未来を後輩に任せる!と力強く語りました。

明日は卒業式。

在校生の皆さんは、自宅で先輩たちの新たな出発(たびだち)をお祝いしましょう。

卒業生の皆さんは、晴れやかな顔と気持ちで明日を迎えましょう。