厚見中NOW

1月18日 1年生 ガン教育講話

本日、1年生を対象として「ガン教育講話」がありました。講師は岐阜大学医学部附属病院の小関道夫(おぜきみちお)医師です。小関先生は小児科医がご専門で、血液専門医としての資格もお持ちです。

今日の講話は、まず、放送室で1年生の代表者3名が、「どうしてガンになるのか」「中学生でもガンになるのか」「ガンにはどんな種類があるのか」「ガンを予防する方法はあるのか」などの質問を直接、先生にしました。その後、この質問に答える内容も含め、具体的な資料を用いながらお話を伺いました。とても優しい口調で、先生ご自身の体験を交えた大変分かりやすい話でした。どの教室でも一生懸命、話に聞き入る姿が見られました。

最後に、各学級代表が放送室で、先生と対面しながら感想を述べました。「ガンは怖いというイメージが変わった」「予防策があると分かったので、日常生活に取り入れていきたい」など、多くの学びができたことが伝わってきました。最後に、生徒代表がお礼の言葉を述べ、講話を終了しました。

2人に1人はガンにかかるという時代。恐れるだけでなく、正しい知識を得て、予防、早期発見・早期治療に努めましょう。各ご家庭でも、生徒たちの学んだことをもとに、ぜひ話題にしてみてください。