12月3日(土)、生徒の興味関心によって受講講座を選択して学習を進める「Leaves」が行われました。厚見中職員だけでなく、厚見小学校、岐阜市歴史博物館、岐阜大学教職大学院からもゲストティーチャーを迎えて18講座を開講しました。
生徒たちは普段の教科学習の弱点強化や応用問題に加えて、発展形の「旅行計画」「Sing & Dance」や、通常の授業では行わない「声劇」「折り紙」「お守り」「勾玉」「マンガ」「合気道」「教員養成」などマニアックな(?)内容まで各種の講座に意欲的に取り組みました。
講座終了後の振り返り用紙を紹介します。
「Let‘s Sing & Dance」の受講生は「歌を聞きながら歌詞を書いたり、みんなでダンスをしたり楽しかった。自分はあまりダンスが得意ではなかったけど、ダンスが少し好きになれた」と自分の可能性に広がりを感じた1年生の生徒。
「学業成就のおまもりづくり」の受講生は「はじめはどうやったら5円玉が通せるのかなって思ったけど、仕組みを知ったら感動した。結構簡単に作れたので自分でも作ってみたいと思った。」と自分の興味をさらに深くした3年生の生徒。
「むかしばなしをマンガにしよう」の受講生は「コマ割りなどの技術が学べたので楽しかった。昔の雰囲気を残しながらも今の作風にするのが少し難しいと感じたけれど、いいワンシーンが描けて楽しかった」と新しい技術を身につけ達成感を感じた2年生の生徒。
「学校の先生になるには」の受講生は「進路選択について教えてもらえて見通しを前よりも持つことができた。おもしろい話もしてくれて、あきずに楽しく学べた。自分の夢を叶えるために頑張りたい」と自分の進路選択の参考にした3年生の生徒。
自分が興味を持って選んだものはがんばって、楽しく学べます。世の中にはさまざまな学びがあふれているので、興味の幅が広がればもっと学ぶことが楽しくなりますね。