11月8日(日)に、厚見地域の避難所開設訓練が実施されました。
昨年度同様、厚見中学生38名がボランティアとして参加し、避難所の受付や避難場所(教室)までの誘導、非常食の配付などを行いました。
今年はコロナ禍のため、人数制限をしてボランティアを募集し、当日は感染防止を徹底するため、マスクやマウスカバー、フェイスシールド、更にレインコートを着用しました。食品を扱う係では、頭にネットも被りました。
地域の方々から、ボランティアとして活動する中学生に対し、「よく動いてくれています。」「頼りになります。」などの言葉をいただきました。
コロナ禍でも、災害は待ってくれません。
いつ、何が起こっても対応できるように、日頃の訓練は大切です。
各ご家庭でも、ローリングストック法で食料を蓄えたり、いざという時の連絡の取り方を打ち合わせたりしておきましょう。
『天災は、忘れたころにやってくる。』