11月17日（金）に舟橋和宏先生を講師にお招きし、「共生社会の実現に向けて～障がいのある人の人権～」をテーマに人権講演会を行いました。

冒頭「自分の命は」という先生の問いかけに、「自分で守る」「一つしかない」という生徒の反応があり、人権はすべての人にあり、すべての人で大切にされなければならないという認識を確認して講演会が始まりました。

これまでに舟橋先生が出会った障がいがある人との関わりを例にしながら、障がいがあるということはどういうことなのか、また、相手を思いやる気持ちやもしも自分だったらと自分事として考えることなどを通して、笑顔で共に暮らせる社会をつくることを目指す気持ちを高めることができた生徒がいました。

講演会後には、それぞれが考えたきことや学んだことをまとめ、自分自身を見つめる機会をもつことができました。