4歳児なつめ組

今週の1場面 なつめ組(4歳児)

1月25日(火)

さかなや、ネコの絵を描いて、棒をつけて遊んでいたら、

ペープサート劇ごっこが始まりました。

「あ!映画みたい!カーテンを閉めて部屋を暗くして!」

「映画館ってチケットいるよね!私、作る!」

と、どんどんアイディアを出し合って進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

「”え”ってどうやって書くんだった?」

友達と話しながら、お客さんに配るチケットをハサミで切って、書いて作りました。

なんだか、たいよう組さんに夏祭りに招待してもらったときのようです。 

 

 

 

 

 

 

 

「たくさん、来てほしいから、”えいが”の券、いっぱいいるね~。」

「もうすぐ、はじまるよ~。」

「この券があったら、観られるよ~。」

もらった券は、風でとんでいかないように、お尻の下に敷くそうです。笑

チケットをもらうと早く始まらないかな~っと、わくわくしますね。

幕間では、楽器やダンスが披露されます。

お客さんは、楽しく劇を待ってます!

「あのさー、ポップコーンもあるよ!ラーメンもあるし!食べる?」

「さすがに、(映画館では)ラーメンはこぼれるやろ!」突っ込まれていました。笑

手作り太鼓や、卵パックのクシャクシャする音など、劇には自分たちで考えたオリジナル効果音も入ります✨

それぞれの役に分かれて、ペープサート劇ごっこをクラスのみんなで楽しんでいました。

「次は、これやりたい!」と交代しながら遊ぶ子どもたちです。

お話は、子どもたちのオリジナルなので、毎回少しずつ違って面白いです。

散歩に出かけて、途中で友達のネコに会ったり、魚を捕まえに行ったり、だるまさん転んだが始まったり…。

今までの絵本の話や、生活経験からつながっているストーリーが多いです。

「遊戯室でやりたいな~。」「こあら組さんや、たいよう組さんも、呼びたいな~。」と、つぶやく子どもたちです。