２月２日

おうちごっこ

お風呂の中で食べるアイスクリームは、本当においしいねぇ。

ごっこ遊びに必要なものを、自分で作ろうとする姿が、育ってきました。ひとつずつ根気よく仕上げています。

一人がやり始めると、周りの子どももやりたくなって、一人、また一人と仲間が増えていきます。

教師が、ごっこ遊びのイメージが広がるようにと、ドングリやスポンジ、ひもや梱包材などの素材を準備したことで、更に豊かに自分たちのお家を作って遊んでいます。

ほんとうにおいしそう！！

教師が、ドアにインターホンをつけると、たちまち、宅急便ごっこが始まりました。

「ピンポ～ン」　「お届けもので～す！！」　「は～い。」

「この中に入ってるよ。」　「ほら、どれがいい？」

「私も、宅急便！！」　「お届け物で～す。」

家主が、お届け物を受け取らなくても、どんどん、あちらこちらの子どもに、お届け物を置いて回ります。

う～ん・・・今は、置き配の時代だものね・・・

「園長先生、どれがいいですか？」って、職員室にもお届けしてくれました。

とても嬉しかったので、その場でお金を作って渡しました。そこから、どんどん、自分たちでもお金を作ってやり取りするようになりました。

言葉や物を使ってのやり取りが本当に流暢になってきました。会話が長く続くようになりましたね。

みんなに喜んでもらえることが嬉しくて、養護教諭の先生にも、訪問販売しました。