７月１３日（水）

今日は１学期の一大イベントの夏祭りでした。

コロナ禍で地域のお祭りの中止が相次ぎ、なかなか経験できなくなっています。

５つの遊びのコーナーを回って、夏祭りを楽しみました。

コイン落としでは、水槽にあるカップの中にコインを入れます。「曲がっちゃう！」「やったぁ、入った！」

小プールの中をグルグル回るスーパーボールをすくいました。コツを掴んでカップいっぱいに集めた子どもたちは、「見て～！」「これ、きれいでしょ！」と得意げでした。

うちわ作りでは、野菜でスタンプをしました。オクラやピーマン、ゴーヤなど形がいろいろでおもしろい！

お話宅急便では、保護者ボランティアによる手遊びやパネルシアターを見ました。学年に応じたお話をしてくださり、子どもたちはニコニコしたり、動きを真似たりしていました。

たいよう組のコーナーは、『ピタゴラランド』

これまで遊んできたことを生かして、こあら組やなつめ組が喜んでもらえるように考えながら創りました。

作ることや仕掛けが好きな子どもたちは、ピタゴラスイッチがお気に入り。いろいろな材料を使いながら、ゴールを目指して、コースを作りました。うまく転がると嬉しい気持ちになります。

滑車を使った遊びでは、砂場の水遊びで使った仕組みを使って作りました。子どもたちのイメージを園長先生に手伝ってもらいながら形にしました。たいよう組の子どもたちは、「こあら組の子どもたちが喜んで何回も滑ってくれて嬉しかった。」と言っていましたよ。仕掛けがおもしろい！

お化けが好きなたいよう組の子どもたちは、ブラックライトのお化けトンネルを作りました。ブラックライトで何が光るのか試行錯誤した中で発見した『リボンや綿』をたくさん付けました。本当によく光っていました！

お化けシアターでは、子どもたちが描いた絵にアニメーションを付けて、お話を作りました。映画が作れるなんて、たいようさんと先生ってすごいね！！

これまでの遊びを生かしつつ作ってきたたいよう組のコーナーは、きっと来年や再来年に受け継がれていくでしょう。『楽しかった！私たちもたいようさんがやっていたみたいにやりたい！』

心の中にこの思いをもった子どもたちがたくさんいたでしょう。

たいよう組は、「みんな喜んでいたよ！嬉しかった！やってよかった！」みんなで力を合わせて創り上げる達成感を味わえました。

たいよう組の子どもたち、そして、保護者ボランティアの皆様、楽しい夏祭りをありがとうございました！！