5歳児たいよう組

今週の1場面 たいよう組 (5歳児)

夏祭りの後、「楽しかった~。」「もっとやりたーい。」

「お客さん多すぎて困ったよね。」「でも、みんな笑ってたよね。」「大成功だった!!」

感じたこと、やりきった気持ち等を、たくさん話してくれた、たいよう組のみんな。

お昼に、❝なつめ組❞から手紙のサプライズプレゼントをもらいました。

自分たちがしたことが、姿や言葉だけでなく形として返ってきたことが嬉しく

まじまじと見つめていましたよ。

帰りの会で、夏祭りや手紙の余韻に浸り、自分たちがやってきた達成感を振り返っていると、「手紙のお礼をしようよ。」「ピタゴラ(を作ってあげるの)も、いいんじゃない?」「こあら組にもあげなくっちゃ。」と、小さい組の子のためにの思いが、新たな創作意欲へ繋がりました。

翌日、登園してすぐに、1文字1文字、丁寧に手紙を書いたり、紙の枠を隙間なくマスキングテープで貼ったり、ピタゴラの道がゴールまでいくように、何度も何度も確認しながら作りました。完成させることは、時間的に難しいかな?・・・と思っていましたが、給食後も自分たちでピタゴラの続きをし、ゴールまで転がるか、作った全員が試し終わった後に、大切に抱え、こあら組となつめ組に向かいました。嬉しかった気持ちを❝今日❞形にして届けたかったんですよね。渡すと、笑顔の「ありがとう。」が返ってきて、みんなも笑顔になりました。夏祭りに続き、大満足のたいよう組でした。

今回のような経験ができたのは、ご家庭で日頃から子どもたちの話に耳を傾け受け止めてくださり、一緒に楽しみにしたり、様々な準備をしてくださったからだと思っております。本当にありがとございました。友達と1つのことに向かっていく姿がグンと増えてきましたね。