9月2日(金)
朝登園してくると、昨日捕まえたオタマジャクシの水が温かくなっていました。
それを見て、「こんなに温かいと死んじゃう」と考えた子どもたちは、冷たい水に変えることにしました。
オタマジャクシが水に入ったまま水を変える方法を考え、順番を工夫しながら水を変えていましたよ。
また、水道水を入れると、オタマジャクシが死んでしまうと知った子どもたちは、「もともといたところの水にしたらいいんじゃない?」と思い付き、オタマジャクシがいたところの水を汲みに行きました。
「あの水も温かかったらどうしよう」と心配していましたが、指を入れてみると冷たいことが分かり一安心。
オタマジャクシの育て方を調べていると、「水が多すぎるとオタマジャクシが疲れてしまう」ということも分かりました。さっき自分たちが入れた水はどうかな・・・?と友達に相談すると「少し減らした方がいいね」という結果になりました。力を合わせて水槽を運び、水を減らしていましたよ。
そしてそして・・・明日からの二日間の休みの間、オタマジャクシがお腹を空かせてしまわないように、オタマジャクシが食べるものを調べる姿もありました。
「ご飯を食べるんだ!」ということが分かり、みんなびっくり。
みんなが美味しく食べた給食の白米をオタマジャクシにもお裾分けしていました。
なつめ組の子どもたちは、オタマジャクシが元気なカエルになることを楽しみに、生き生きとお世話をしています。
どうか元気なカエルに育ちますように!