3歳児こあら組

今週の1場面 こあら組(3歳児)

10月19日(水)

もうすぐハロウィンということで、お化けの絵本や、歌、壁面製作などでふれてきました。

子どもたちから、「おばけ作りたい!」という声が上がり、紙皿などでお化けのお面を作っていると、「僕も、私も、あれ(お化けのお面)作りたい!」と広がっていきました。

周りの声(キーワード)を聞いていることが増えてきた子どもたち。

”作りたい”から始まると、一生懸命にハサミを使ってみたり、怖い目のお化けや泣いているお化けなど、自分のイメージするお化けを楽しそうに描いたりしていました。

「トリック オア トリートって知っている?」を聞いてみると、「かぼちゃのおばけでしょ!」「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ、でしょ!」と話す子の姿も!

”お菓子を作ろう”となり、「こんなのもあるよ!」と花紙や紙コップ、包み紙などを用意すると、アイスやどんぐりキャンディー、どんぐりジュースなどが出来上がり、お化けがお化けにあげる!?ハロウィンごっこが始まりだしました。

「さあ、子どものお化けたち、パーティーよ!」という友達の声で集まってきました。

「黄色なのに、ぶどうの味!」「変な味!」「お化けの味!」と、普通のパーティーとは違うイメージを、お化けのつもりで楽しんでいるようでした。

〇〇ちゃん、〇〇くんと名前を呼ぶと、「〇〇お化けでしょ!」と言い直されてしまうほど、お化けになりきっていたようです♡

普段の生活の中で生まれてきた流れの中で、行事を楽しみたいと思います。