5歳児たいよう組

今週の1場面 たいよう組(5歳児)

「たいようバグズミュージアムに来てほしい」

名和昆虫博物館へ行ったことが、大きなきっかけとなっています。飼っている生き物を継続して大切に育てる姿、博物館の真似をして、さらにかっこよくした標本コーナー、体験して知ったことを問題にしたクイズコーナーなど、生き物への興味や伝えたい気持ちの高まりを日々感じています。また、お客さんが来てくれる度に、楽しかったことや困ったことを、少しずつ具体的な言葉で伝え合えるようになってきています。「たくさん来てくれて嬉しかったけど、狭そうだった。」ということで、遊び場を一緒に引っ越しました。ちなみにこの時は3回目です(笑)

案内したり、自分たちも楽しんだりすることを通して、たいようミュージアムの遊び方のイメージが少しずつ共有されていますね。すると、「もっと可愛くしたい」と飾りを作ったり、「博物館のように」と、スタンプラリーの紙やスタンプを用意したり、来てくれた人にお土産を渡すことになると、「自分の知っている折り方(クワガタ)を友達に教える」など、一人一人が「こうしたらもっと素敵になるかも」と、自分事として考えを伝えたり、行動に移したりしています。

ミュージアムの最後には、モルフォチョウコーナーがあります。子どもたちは、博物館で見たあの綺麗な青色にしたくて・・・今まで経験してきた方法(タッチライトで光らせる、カラーセロハンを使う、暗くして光らせる)や、新たな素材(アルミニウム、ホログラムの折り紙、強力なライトなど)で試したりしながら、自分たちのイメージするモルフォチョウにしていきました。お客さんの立場になって、楽しんだり、光り方を確認したりして、「白い壁を照らすとキレイに見える。」「ゆっくり動かすと飛んでいるみたいじゃん。」など、見た人が喜んでくれることを期待しながら考えて試しています。

 

自分たちで準備(スタンプを設置、お土産の確認など)が整えられると、お客さんを呼びに行きます。こあら組の子も、なつめ組の子も興味をもった子たちが来てくれました。スタンプを押す様子を見守ったり、皆で考えたクイズを分かりやすく出したり、目線を合わせ、手を繋ぎ案内したりしていました。ミュージアムにある全てにエピソードがあるからでしょうね。おいてある物や生き物に気付かず進む子には、手を引きながら、「ここもあるよ。」と伝えたり、「こっちもあるけど、見たい?」と声をかけたりと、どちらも素敵な姿ですね。日に日に案内が上手になっています。

 

お客さんが、「また来るね。」と言ってくれたり、「モルフォチョウすごい!」と言いながら拍手してくれたりしたことなどが、とっても嬉しかったようです。「ギフチョウを作る。」「虹色のチョウにする」など、目の前の相手を喜ばせようと、試行錯誤しています。

8日(木)の『タブレットで遊ぼう』の時には、保護者の方に、たいようバグズミュージアムを紹介できたらと考えております。お子さんが、マンツーマンでとびっきりのエスコートをしてくれますよ。楽しみにしていてくださいね。