2月18日(金)
毎日、朝の気温を楽しみしていますが、どうしても見ることができないのが、氷点下(マイナス)。
雪が降った昨日も子どもが登園する頃には、0.6℃でした。
徐々に気温が上がり、3℃を超えたのですが、雪遊びをしているときに温度計を見ると、1.2℃になっていました。それに気付いた子どもたちは、「えー!気温が下がったの初めて見た!」と驚きの表情を浮かべました。
「どんどん下がっていくよ。」「もっと下がって!」「じゃあ、氷をくっつけたらいいんじゃない?」氷点下を見たいという思いからのアイディアでした。
そこで、氷を温度計に近付けて、氷点下を目指しました。
どんどん下がっていき、なんと0.0℃!!
「あと一歩でマイナスだ。もっと冷やそう。」しかし、子どもたちの熱がこもればこもるほどどんどん気温が上がっていき、結局、氷点下になることはありませんでした。残念・・・
そして、今日の朝の気温はマイナス1.5℃。
しかし、子どもが登園する頃には0.3℃になっていました。しかし、写真に撮っておいたので、子どもたちに見せると、「これがマイナスか!」と目を丸くしていました。
子どもたちが見たいものの一つに、『全氷(ぜんごおり)』という物があります。容器に入れた水が全部氷になるということです。
この日は、ほぼ全氷!不思議な氷の形に思わず、「アートだなぁ」
これまでずっと試していたカラーコーンに水を溜めたものをひっくり返してみることに。
重いので友達を呼んで運びました。
なんと・・・。円錐の氷ができていたのです!!
これには、びっくり!「こんな氷見たことない!!」
「こんな氷作れるなんて面白いね!」
いろいろな条件が重なって自然のおもしろさを感じることができました。
きっと子どもたちの思いが通じたのでしょうね!!