保健室

9月の保健指導

9月は発育測定で身長と体重を測定しました。その前に保健指導を実施しました!

今月の保健目標は「けがの手当ての仕方を知ろう。」です。

3歳児には体の名前を知っているのか聞きました。「あたま」や「目・鼻」はわかりますが「足首」は一人しかわかりませんでした。知っているのがすごい!けがをしたときにはどの場所をけがしたのか話せれるといいなと思います。

全学年では「けがをしたときどうするのがよいか」のクイズを出しました。それぞれのけがには3つの選択肢がありますが、「擦り傷」の時には「水であらう」水パワーのことはみんなよく知っていました。間違えた人が多かったのが「はなぢ」の対処の仕方です。

選択肢には①「鼻をかむ」②「ティッシュを詰めて上を向く」③「小鼻をつまんで下を向く」ですが、たいようでも②に手をあげている子が多くいました。答えは③の小鼻をつまんで下を向くです!

指導した日に「鼻血」を出した子がいましたが・・・しっかり「小鼻」をつまんで保健室へ!服は血液で汚れなかったし、鼻血もしばらくして止まりました。話した内容をしっかり覚えていて、実行した姿に「さすがだね!」と声を掛けました。今後もいろんな場面で実行できるといいと思います!まずは自分でもできる応急処置ですね。

4,5歳児には「ひやりはっとマップ」を見せました。廊下は走らないことはもちろん遊具の安全な遊び方も今一度確かめました。大きな怪我のないように約束事は守って楽しく遊びたいですね。