5歳児たいよう組

今日の一場面 たいよう組(5歳児)

3月7日(木)

幼稚園での生活も残り一桁となった今週。嬉しかったことをいくつか紹介します。

まずは火曜日のお別れ会。なつめ組のみんながたいよう組のために、楽しい企画をしてくれました。

みんなでやったかくれんぼも、一緒に食べた給食もとても楽しかったようです。 

なつめさんとこあらさんで協力して作ってくれた鉛筆立てのプレゼントも嬉しくて、作ってくれたなつめさんとこあらさんに、ありがとうの気持ちを込めて優しくぎゅーをする子もいました。

インタビューも受けました。幼稚園で楽しかったことを聞かれ、答えていきました。すぐに思いつく子もいれば、じっくり考える子もいます。何と言おうか考えている子のことを、「大丈夫だよ。」「〇〇さん、頑張って。」と話したり、隣にいる子が優しく背中をさすったりしている姿を見て、すごく嬉しい気持ちになりました。

みんながそれぞれ一生懸命に堂々と答えることができていましたよ。

 

ついに卒園記念製作のパネルが完成しました。

題材をあれだけ話し合った理由は、最後だからみんながいいと思ってやりたいからでした。

なので作るときも、みんなで。休みの子がいたら、「その子はきっと自分で描きたいって言うだろうから、残しといてあげよう。」「みんな来てから色塗る?」というアイデアが出てきて、これまた嬉しい気持ちになりました。

さあいよいよ!となれば、あっという間に完成です。でもテキトウなわけではありません。細かいところまで丁寧に塗ったり、いろいろな色を混ぜて理想の色を作ろうとしたり、描きたい表情にこだわったりしながら、楽しみながらも、集中して、たいよう組らしい素敵な作品が出来上がりました。

 

一輪車も頑張っています。新しい一輪車が届き、ちょうどいい高さで乗りやすいようです。

今はまだ難しいですが、すぐには諦めません。

「卒園までに乗れるようになりたい!」そんなことを口にしながら、少しずつ繰り返しコツコツ頑張っている姿を見て、頼もしく思っています。