待ちに待った”たいよう組”になりました！

暖かな園庭で、アゲハチョウ、モンシロチョウ、シジミチョウが飛び交うのを見つけると、誰もがタモを握り、追いかけます。そして、阿吽の呼吸で蝶を追い込みます。”自分で捕まえたい”気持ちはもちろんあるのですが、近くの友達と自然に協力して、一匹のシジミチョウを捕まえる姿や最後まで見守る姿に、一年前の無我夢中で追いかける姿からの成長を感じますね。

たくさんの草花を使って、ご馳走作りをしていると、「今日はオレンジジュースにしようかな。」「私もそうしよう。」「私は、ぶどうジュースだけど。」「え、見せて。」などなど、それぞれの作りたい物に向かって、友達とおしゃべりを楽しみながら遊ぶことを楽しんでいます。

部屋に戻った後に、発育測定を行いました。

養護教諭の「なーつめさん」の掛け声にうっかり元気よく返事をしてしまうところが何とも可愛らしいですが、話を目を見て聞いたり、前の子が名前を呼ばれると、次の子はその様子を見て進んだりするなど、たいよう組になったことの嬉しさ、頑張るぞの気持ちがよ～く伝わってきます！

全力で”楽しいこと”や色々な活動に向かっていく子どもたちと、ほっと一息付ける時間を作りながら、たいよう組の子どもたちのペースで共に歩んでいきたいです。