4月17日(水)
なつめ組とたいよう組の子どもたちが、雨上がりのれんげ畑で遊びました。
「いっぱい遊ぶぞ~!」と駆け出す子どもたち。自分が歩いたところを見渡すと、迷路のような道になっていることを発見。「こっちからも行けそう。」「あれ?また戻ってきちゃった。」と笑い合う姿が見られました。
れんげ畑には、いろいろな草花が生えています。
「これ知ってる?いい音するよ。」とスズメノテッポウを吹くと、それを見ていた子たちが、「本当だ!やってみたい。どれかな?」と探し始めました。「これだよ。」とたいよう組の子どもが、なつめ組の子に教えてあげたり、スズメノテッポウの先を折り、吹く準備をして手渡したりして、一緒に吹くのを楽しみました。
生えていた草の茎の部分を少しずつ割くと、くるんと先が曲がることを見付けた子もいました。一度やってみるとおもしろくて、もっともっと…と試すうちに、同じものがたくさんでき、「そうめんみたいだね。」「私、そうめん大好き。」と会話も弾みました。
生き物が大好きな岐阜東幼稚園の子どもたちは、虫探し、蛙探しに夢中になって畑を所狭しと走り回りました。「おうちに持って帰る。」とお土産にした子、「もう逃がしてあげたよ。」と言う子、「育てられるように、えさを用意しなくちゃ。」と飼育を考える子…とさまざまでした。またおうちでも、お子さんからお話を聞いてみてくださいね。