10月18日(月)、本校体育館で東京ニューシティ管弦楽団による公演が行われ、2、3年生が観覧をしました。
この会は、文化庁の「文化芸術による子供育成総合事業 巡回公演事業」の一つです。
コロナ禍で様々な学校生活が制限される中、なにか楽しいこと、思い出に残ることができないかと考えて、昨年の12月にだめもとで申し込んだところ、なんと当選したのでした。
プロのオーケストラの方々の演奏を聞くことが初めての生徒が多く、始まる前からとても楽しみにしていました。
演奏が始まると、その場にいた誰もががその美しく迫力のある音に惹きつけられ、あっという間の1時間半でした。
演目には、指揮者体験コーナーもあり、4名の生徒がオーケストラを前にタクトを振り、迫力ある演奏を肌で感じることができました。
また、本校校歌をこの日のために特別にオーケストラ用に編曲しての演奏もあり、プロの声楽家の方が歌ってくださいました。
演奏を聞いた生徒の感想を紹介します。
「今日の公演すごかったです。説明とかも分かりやすかったし、演奏は何度も鳥肌が立つほど圧倒されました。すごく貴重な経験ができてよかったし、また聴きたいです。」
「今日の演奏、本当にすごかったです。鳥肌立ちました。私は吹奏楽でトランペットを演奏しているのですが、やはりプロの方の音は全然違い、改めてすごさを感じました。また機会があったら聴きに行きたいです。」
世界を舞台に活躍する、日本を代表するオーケストラである東京ニューシティ管弦楽団さんの演奏を間近で聴くことのできる本当に貴重な経験となりました。
東京ニューシティ管弦楽団のみなさま、本当にありがとうございました。