学校ニュース

児童虐待の相談・通告について

地域・保護者のみなさまへ

令和2年度の厚生労働省のまとめでは、
全国の児童相談所(岐阜県では子ども相談センター)への児童虐待の相談件数が増加し、
過去最多を記録したことが、大きく報道されました。
その報告では、さまざまな活動が制限されたり、在宅時間が増加したりしている
新型コロナウイルス感染症の影響も指摘されていました。

今週25日(土)から冬休みに入り、子どもが家庭で過ごす時間が長くなります。
長期休業中は、児童虐待が増加しやすい時であるとともに、
子どもが学校に登校しないため発見が遅くなることが指摘されています。
昨年度も、12月は虐待相談の多い月でした(全国データより)。
もし、みなさまのお近くで児童虐待の疑いがある事案を察知した場合には、
すぐに相談機関へご連絡ください。

学校・家庭・地域が一体となって、
子どもたちが安心して生活できる地域づくりをしていきましょう。
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

クリックしてください → 児童虐待防止推進月間 リーフレット R3