情報モラル教育研究所の上水流先生の講話、楽しく拝聴しました。
子どもに語りかけている中で、時々、「先生方、お母さん方」と、大人にも気さくな口調で話して下さり、引き込まれました。
情報端末は、成長と共に使っていく靴みたいなもの。「自分に合った靴(端末)を使っていますか?」という問いかけから、「禁止するよりかしこい使い方を覚えること」という話を聞いて、気持ちが軽くなった気がしました。
正しく、かしこく、便利に利用できるのなら、子どもに持たせることへのマイナスイメージは減ります。私自身も、情報端末とは切り離せない日々を過ごしているのですから。
使い方、伝え方を一歩間違えれば、「ばらまく」「つながる」「つながらなくなる」3つの危険と隣り合わせの情報社会です。
もしもトラブルになったら我慢せず、親や先生に相談する。そんな相談できる親子の関係を築いていけるといいなと思いました。