6月9日に開いた「なかよし宣言集会」から始まった
全校児童による「いじめ防止強化週間」の取組とその振り返りを
今日7月1日に、ふたたび「なかよし宣言集会」(いじめについて考える日)で確認しました。
1年生からわたのみ1・2組も順に、6年生までの学級の代表の子どもたちが、
取組の具体的な言葉や行動の内容「どんなことを意識して生活したか」や、「前より ”すてき” になった仲間の姿」を堂々と話していました。
聴いているみんなも、うなずいたり、小声で「いいね」と応えたりして、とても温かい気持ちになりました。
最後に企画委員長さんから、全校のみなさんに2つのお話がありました。
①各学年ですてきな「なかよし宣言」ができて、よかったです。「言葉」と「行動」を重点にした大事な取組ができていました。この各学年の取組をこれからの生活でも意識して、全校のみなさんが楽しく生活できるような学校にしていきましょう。僕は、休み時間に、相手が楽しめる言葉かどうか、考えてから話をしていきます。
②企画委員会の取組では、「挨拶」と「すてき見つけ」を全校に広める活動をしていますが、4月から少しずつ伝える言葉が変わってきています。みんなのすてきな「姿」だけでなく、「その人の思い」や「大事にしていること」を考えて皆さんに伝えています。この「いじめ防止強化週間」の成果の中にも、各学年の思いや大事にしていることが込められていました。今後も、企画委員会では、そんな一人一人のすてきな行動・思いがもっと伝わるように取り組んでいきます。これからも、みんなで楽しい白山小学校をつくっていきましょう。
企画委員長さんからの言葉を聴いた全校のみんなは、にっこり温かい笑顔になっていましたね。