3回目の今日5日(金)は、「森林について知ろう、体験しよう」というテーマで、
県立岐阜農林高等学校 森林科学科の生徒の皆さんから学びました。

まずは、グループで協力しながら割りばしで橋を作って、楽しいリクリエーションから始まりました。
グループの子と協力してうまくいったときは、「やったあ!」と声をあげて喜んでいました。

高校生のお兄さんたちがつくってきてくれた「正方形パズル」は、ちょっと難しいけど、とても楽しかったです。

次に、「竹とんぼ」の制作です。紙やすりで薄く削って、よく飛ぶ竹とんぼを完成させました。

竹とんぼのボンドを乾かしている間に、学校にある植物からの出題でクイズをしました。毎日通っている学校なのに、まだまだ知らない植物もありました。
今日は、お話を聴くだけでなく、普段はなかなか触れることのない木材や竹を自分の手で触り、竹材を削る体験を通して、遊びながら学ぶことができました。
1~3回目の活動を通して、子ども達は森林に興味をもち、森を守ること・育てることの大切さに気付き始めていました。
岐阜市立白山小学校 