先月21日の児童集会で「いじめ防止強化週間の取組」について、企画委員会から全校に向けて発信されました。
今日は、その取組とその振り返りを全校で確認しました。




1年生からわたのみ1・2・組、6年生までの学級の代表の子ども達が、「言葉づかい」と「伝え方」に重点をおいた取組内容を堂々と話しました。
聴いているみんなも、真剣な目でうなずいたり、「いいね。」とづぶやいたり、にこりと笑顔になって応えたりして、とても温かい気持ちになりました。

最後に企画委員会の6年生2人から、全校のみなさんにお話がありました。
☆2年生の振り返りから、「友達を呼ぶときには、○○さんと呼ぼう」と、親しみを感じる一方で、あだ名で呼ばれて傷ついている子がいるかもしれないと、考え直しました。普段の些細な言葉づかいや呼び方にも気を付けて、相手の気持ちを考えて言葉を発していきたいと思いました。この取組を活かしていけば、きっといじめはなくなると感じました。
☆言葉遣いや伝え方は、無意識のうちに、きつい言葉づかいや伝え方になってしまうので、落ち着いた言葉づかいや伝え方が当たり前になるように、一つ一つを振り返り続けることが大事だと思う。この強化週間が終わっても、「今の言葉、言い方はよかったかな?」と、自分を見つめ直して、言葉の意識をみんなで高め続け、みんなで楽しい白山小学校にしていきましょう。
この2人の言葉を聴いている全校のみんなの真剣な表情は、うなずきながら笑顔につながっていました。
岐阜市立白山小学校 