今日16日(火)は、岐阜市歴史博物館の学芸員・歴博ボランティアの方から、国語科教材の「たぬきの糸車」に登場する古民具の体験を中心としたプログラムを1年生が学びました。
まずは、みんな ”たぬき”に変身!!(しっぽや耳が生えました)
そして、楽しい原作を紙芝居で見させてもらいました。みんな教科書のお話と違うところにも気が付くほど、集中して見聴きしていました。

楽しいクイズにも挑戦しました。

その後、子ども達は一人ひとり、「綿操り(綿から種を取り除く)」や「糸紡ぎ」などの体験をさせてもらいました。


1年生の子ども達は、おかみさんやたぬきさんみたいに、上手に綿から糸に紡ぐまでの体験ができていたので、講師の方々からどの子も「上手だね!」と褒めてもらいました。
一人ずつ作ったふわふわの綿をいただけたので、とても大事そうに教室まで手のひらの上にのせて運んでいました。
今日はおうちの人に、体験した糸車をひきながら、「たぬきの糸車」の読み聞かせをしてあげられるとよいですね。
岐阜市立白山小学校 