学校行事

「岐阜空襲80年」から学ぶ、私たちの平和

7月9日は、岐阜市民が戦争の悲劇を忘れず、平和の尊さを心に刻む大切な日です。

岐阜市の中心部は一晩で燃えてしまい、863名のかたが命をおとされてしまったそうです。

当時、白山校区には大きな航空機の工場があったため、攻撃目標の位置にされていました。

そのため、白山小学校の児童17名の命も犠牲になってしまったそうです。

 

 

先週の岐阜空襲についての全校放送を聴いたり、学級で平和動画を見たり、

校内にある「わたの木広場」の資料を間近に見たりした子どもたちは、

「こんな悲しい出来事は、絶対に起こしてはいけないんだ。」と、

世界のみんなが笑顔で安心して暮らせるようにと、一人ひとりの思いをめぐらせていました。