夏休みのスタートから約2ヶ月が経ち、ようやく学級全員のそして全校の顔を合わせることができました。
9月1日から始まった2学期でしたが、分散登校+オンライン授業のハイブリッド授業で、会いたくても会えなかった仲間でした。
分散登校は『命を守るため』、そして、オンライン授業は『学びを止めないため』に先生と児童で協力して行ってきました。
『ハイブリッド』とは、種類のものの組み合わせ・掛け合わせによって生み出されるモノあるいは生き物を意味する語。動物の場合は「雑種」ともいう。ハイブリッドな生き物の例としては、豚と猪の交配によって生まれたイノブタや野菜の交雑によって生まれた「ハイブリッド野菜」など。
当たり前にしていた登校や顔を合わせての授業が戻ってきました。児童は体全体で、その喜びを感じていました。
そんな今だからこそ、感じる思いを大切に持ち続け、今の大切な時間を大切に生きてほしいと思います。
・学級全員と(担任の)先生の顔(マスクはしているけれど)が見られる。
・先生や仲間にちょっとしたことを話せる、相談できる。
・普通に授業ができる。先生が話したり仲間が話したりしたときの反応が分かる。
・(感染対策は意識して)交流活動ができる。
・仲間や先生と遊べる。冗談が言い合える。 etc・・・
また、24日までに行ったオンライン授業も先生と一緒によく頑張りました。先生と子どもたちで工夫しながら、でも確実に、オンライン授業がどの子もできるようになりました。
学校に行けない外へ出られない日々でしたが、こんなよいこともありました。
このことも、今後、急速に進歩していくと考えられるIT社会への変換に向けて、大切な準備になったはずです。
まだまだ、コロナが大変なときですが、そんなときこそ強い気持ちで、明るく生活していきましょう。