今、学校では、虫みつけが流行っています。
休み時間になると、中庭の芝生のあたりに低学年の子どもたちが集まってきて、虫とりをしています。
1年生は、秋の虫をさがしに『日野中央公園』へ出かけました。
天候にも恵まれ、日野中央公園に到着すると、持ってきた虫とり網を振り回しながら、コオロギやバッタ、チョウチョの採集が始まりました。
『コオロギの鳴き声がするよ』『小さいチョウがいる』『カタツムリがいたよ』
と仲間と楽しく活動していました。
とった虫に『あみか』、『こおろ』と名前をつけている子もいました。
『一つもとれないなら、ぼくのをあげるよ』
と仲間を思いやる優しい姿も見られ、感心しました。
学校へ戻ると、早速、とった虫の写真をタブレットで撮影し、インターネットでその虫の名前を調べました。
『ツマグロヒョウモン』や『ルリシジミ』、『日本アマガエル』・・・であることを知りました。
しっかり学習し、しっかり仲間を大切にできた中央公園探検でした。