3年生は、社会科の『くらしを守る』の学習で、岐阜中消防署鵜飼分署へ校外学習に出かけました。
『消防服は15秒ぐらいで着るよ。真夏はとても暑くて、1回の出動で2㎏ぐらい体重が減るよ。』などと、署員の方が話されました。
児童は、実際に消防服を着させてもらいました。『重い!』と思わず声が出ました。何故なら、消防服は1着10㎏ほどあるからです。
その他にも、消防自動車や救急車の色々な仕組み、宿泊施設等、わたしたちの『くらしを守る』ための工夫について詳しく教えていただきました。
1組の探検が終わると、2組と交代しました。
ところが、さあ始めようというところで、急にサイレンが鳴りました。
1分後には、署員の方々はあっという間に消防車と救急車に分かれて現場へと出動されました。
2組の子どもたちは、真剣な表情で、出動の準備をされる署員の方の様子を見せていただくという、とても貴重な体験をしました。