社会科と総合の学習として、日野校区をまわりました。この日は、小学校東(日野東)の林さん宅にお邪魔し、築100年の住宅を見せていただきました。川に近いということもあり、水害から家を守るために、土や河原の石を積み上げて高いところに建てられている事が分かりました。冷蔵庫がわりの地下倉庫のある建物は亀甲づくりの石段で建物を高くしてあり、大切な食料を保存する場所として使われていたことを知りました。林さんからお話を聞いた後、舟伏山にのぼらせていただきました。すると、竹林の中に社があり、『水の神様(左)と火の神様』が祀られていました。竹林には筍がいくつも生えていて、改めて日野の自然の豊かさを実感しました。『昔は、大雨が降ったり台風が来たりすると、川の水が溢れそうで怖かったんだよ。でも、地域の人達が協力して、みんなで助け合ったり、食べ物を保存して、みんなで分け合ったりして暮らしてきたよ。』と、人日とが力を合わせて暮らしてきたことの素晴らしさについて話してくださいました。子ども達に地域の人達の知恵や工夫について詳しく話してくださった林さん、本当にありがとうございました。学校到着後は、早速、校区探検のまとめとして、児童は新聞づくりにとりk