この日、3年生と5年生は、達目洞の自然を守る会の会長 加納一郎 先生に、達目洞の歴史や自然についてのお話をしていただきました。先生は、「達目洞には、昔からの里山の自然が残っていた、それは、ほおっておくと、なくなってしまいます。だから、私たち自然の会は、その自然を守る活動をしています。」、「達目洞は、金華山から流れてくる水が溜まっている川があって、そこに姫河骨が自生しています。たくさんあった姫河骨も最近では絶滅危惧種に指定されており、別のところで育てて増やす活動もしています。」と話されました。5年生児童は、6月に達目洞の水田で田植え体験をさせていただきました。18日(火)には、稲刈り体験もさせていただく予定です。3年生は、24日(月)に、達目洞の自然探検にで出かけます。子ども達は、日野小校区にこのような豊な自然が残っている場所があることを誇りに思い、それを大切に守ってくださっている自然の会のみなさんがあることを知り、感謝の気持ちをもちました。お忙しい中、お話に来てくださった加納先生、本当にありがとうございました。