3年生は、社会科「くらしを守る」の校外学習で岐阜中消防署鵜飼分署に出かけました。学級ごとで2日間に分かれて、消防署(鵜飼分署)のヒミツを調べてきました。わたしたちが毎日安心して生活できているのも、身近なところに消防署があり、火事や事故、ケガ、急病の場合にも、駆けつけて助けてもらえるからです。子ども達は、積極的に署員の方に質問をしていきました。「消防車の中には、お風呂10杯分のお水が入っていて、火事のときに使えるようになっているんだよ」「担架は縦に二つに割れていて、動けない人をそっと乗せることができるよ」と実際の消防車や救急車の中、道具を見せてもらいながら詳しく説明していただきました。子ども達は一生懸命メモをとりながらお話を聞いていました。1組が行かせていただいた日には、月に一度のシェイクアウト訓練が行われました。署員の方の素早い動きに合わせて、1組児童も探検バッグで頭を守る行動をとりました。最後に、実際火事が発生した時の消防服への素早い着替えを見せていただきました。なんと!21秒で着替えが完了しました。流石です。