この日は、９月２７日に、ＪＡ、日野地区農政推進委員の皆さんにお世話になり、種まきをさせていただいた大根（子どもでも持ち歩けるように短い三太郎大根）の収穫をさせていただきました。畑に行くと、青々とした大根の葉が畑いっぱいに広がっていました。子ども達が畑に到着すると、いつものように村瀬会長があいさつをされ、その後、藤澤さんから大根の収穫について教えていただきました。いよいよ、収穫の時になると、子ども達は、教えていただいたことを考えて、土から顔を出している大根や大根のすぐ上の部分の葉をまっすぐ上に引きました。簡単には大根は抜けませんでしたが、休憩しながら何度も大根を引き、何とか収穫することができました。土から出てきた大根は、見事に成長していました。大根は一人３本ずついただきました。重くても自分で収穫した大根なので、子ども達は、一生懸命学校まで持ち運んでいました。あまりの重さで家まで運べるのか心配になり、急遽、連絡をして、保護者の協力をお願いすることにしました。『おでんにして食べたい！』『葉っぱでふりかけを作ってもらう！』と大喜びの子ども達でした。１年生では、じゃがいも、２年生では、さつまいも、そして、この日の大根と、３年間、野菜の収穫をさせていただきました。ＪＡ、農政推進員の皆様、本当にありがとうございました。