2月19日、日曜日には、雨天にもかかわらず、日野まちづくり協議会主催の「冬の健幸ウォーク日野」が実施されました。会に先立ち、連合自治会長の藤澤さんがご挨拶をされました。また、日野駐在所の中村警察官より、歩行時の交通安全についてお話がありました。9時半からは、ウォークラリーが開始されました。①諏訪神社、②日野一号墳(岐阜市重要文化財)、③誓源寺、④不動閣を巡るラリーです。それぞれの場所を見学すると、ヒーノンカードがもらえました。①日野地域の氏神様でもある諏訪神社では、神社にお参りをする人が多く見られました。②日野一号墳は、実際に石室内部まで入ることができました。機械もない時代に巨大な岩をどのようにして運び、どのように組み合わせたのでしょうか。③誓源寺では、釣り鐘に菊の紋章(天皇家)があったから寺に戻された話や、濃尾震災のときに釣り鐘が落下し、その傷が残っていることなどを教えていただきました。④不動閣の滝は雨が降ると幅が広がることや、音楽家の古賀政男氏にまつわる石碑があることなどを教えていただきました。雨が降る中でのラリーでしたが、日野の歴史を再発見する有意義な時間となりました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。また、計画・準備・運営してくださった皆さん、ありがとうございました。