5年生は、この日の夕方から鵜飼見学を行いました。日野校区のすぐ近くで毎年5月15日から10月15日の半年間、川の状況が良好であれば、毎日、アユの鵜飼漁が行われています。前日や当日の降雨も気になりましたが、予定どおり行われました。集合場所の広場では、子供たちは、集合の合図がかかるまで、元気に走り回って仲間と遊ぶ様子が見られました。集合が完了し、船着き場まで、みんなで並んで歩きました。7時45分の鵜飼開始の合図の花火が打ち上げられると、暫くして、かがり火がちらちら見えてきました。約1300年ほど前から行われている漁法である鵜飼の歴史をしみじみと味わった子供たちでした。