この日は、全校で命を守る訓練を行いました。1月1日(月)に能登半島地震が起こり、岐阜市でも大きな揺れを感じました。岐阜県に隣接している県での地震ということもあり、実際に親類が被害に遭われたり石川方面に出かけていたりしたという子も見られました。新聞やテレビ、スマートホンでの報道を見て「他人事ではない」ということを実感しての訓練となりました。いつにも増して、子ども達は真剣な表情で訓練を行いました。天気は良かったのですが、寒空の下、避難している人達は、「きっと寒いのだろう」ということも考えました。「災害はいつやってくるかわからない」。その時に備えて、できる限りの準備や相談を家族とも話題にすることを約束しました。