１年生は、ふれあいプラザ日野と日野地区の農政推進委員会の方にお世話になり、じゃがいもの収穫をさせていただきました。地域の方は、児童が収穫しやすいように、早朝から準備をしてくださっていました。学校農園に到着すると、児童は大きな声で「お願いします！」とあいさつをしました。委員長さんからは、「３月１６日に昨年度の１年生（現２年生）が畑にじゃがいもの種いもを入れて、約３か月が経ちます。黒いマルチがばらばらに千切れているけれど、トウモロコシでできたマルチなので、土に混じっても大丈夫だよ。最近では、土が暑くなりすぎないように白いマルチもあるよ」と話されました。収穫の仕方は、理事さんからお聞きしました。「じゃがいもは男爵という種類だよ。茎を両手で引っ張ると、おいもが付いてくるよ。土の中のいももそっと掘って探してね。」子供たちは、夢中になって次々といもを収穫していきました。「アリの巣があるよ」「多いなミミズがいた」「小さい点が１０以上あるテントウムシだ」と、生き物を見つける子もいました。最後に、みんなで「ありがとうございました」と、お礼を言いました。畑からの帰りには、袋いっぱいに収穫したいもを重そうに持って歩いていました。じゃがいもがどんな料理に変身するのか楽しみです。