この日３年生児童は、９月に種まきをさせていただいた大根（三太郎大根）の収穫をさせていただきました。種まきから約２ヵ月経ちました。日野小農園では、いつものように早朝から日野校区の農政推進委員、ＪＡ日野プラザ、そして今回は北長森支店の方にもご協力いただき、準備を進めてくださいました。子ども達は、畑に近づくと「凄い！大きくなっとる！」と土の中から顔を出している白い大根を見つけ、その大きさに驚いていました。農政推進委員委員長の村瀬さんや副委員長の藤澤さん、プラザ長の後藤さんのお話をお聞きしました。「種をまいて２ヵ月ほどでこんな立派な大根になったよ」「大根は葉の根本をもって真っすぐ抜くよ」「葉っぱまで食べられるよ」と、色々教えてくださました。自分がひく大根が決まると、丁寧に知寧に大根をひいていきました。子ども達の顔が大根の葉で隠れてしまいました。最後にお礼を言って学校に戻りました。子どもでも引きずらずに持ち帰れるようにと、あまり長くならない三太郎大根を選んでくださったのも地域のみなさんです。本当にありがとうございました。「今夜の夕食におでんにしていただきます」と話す子ども達でした。

【となりの畑にあったブロッコリー】