5年生

達目洞の田植え体験

6月20日(木)、達目洞自然の会の皆さんにお世話になり、達目洞の田んぼで5年生の児童が田植え体験を行いました。はじめにクイズを織り交ぜながら、「苗は、根っこを支えて持つよ。」「2,3本の苗を根っこごと取り分け、つまんで、割り箸よりも少し大きい25㎝間隔でぐっと植えるよ。線に合わせて、前へ植えていこうね。」「田んぼの中では、つま先から入り、かかとから出ると歩きやすいよ。その時、線を踏まないでね。」などと教えていただきました。まず、学年代表が、チャレンジし、その後、全員で田植え体験をしました。ぬかるんだ田んぼの中に足を踏み入ると、ぬるっとして足を取られる感覚にびっくりしていましたが、徐々に慣れた手つきと歩みで、どんどん田植えを進めることができました。中には、泥に足を取られて、転んで泥だらけになってしまうハプニングもありましたが、それも大いに楽しんでいました。最後に、山の水で汚れを落とし、達目洞自然の会の方々に感謝して、田植え体験を終えました。帰路では、「楽しかった」とたくさんの笑顔が見られました。稲は、今後、達目洞自然の会の方にお世話をしていただき、秋には、稲刈り体験をさせていただく予定です。貴重な体験をありがとうございました。