9月2日、この日、第3回命を守る訓練を行いました。今回は、防災の日にちなみ、岐阜市一斉で緊急地震速報が流れ、震度7の地震発生後、理科室より出火した想定で訓練を行いました。
子どもたちは、緊急地震速報が流れると、落下物や横滑りの物から自分の身を守ろうと、すぐに机の下に潜りました。大きな揺れは、1分ほど続くと言われています。静かにじっとその体勢で揺れが収まるのを待ち、避難指示を聞いて速やかに避難行動へ移すことができました。今回は、その様子を消防署の方に見ていただきました。事後のお話では、「自分の身を自分で守り、その上で、周りの人を守れるようになるといい。普段から、いざというとき、どう振る舞ったらよいか考えておくことが必要だ。」と改めて教えていただきました。大雨や地震など自然災害による被害が各地で出ています。私たちの身にいつ起こってもおかしくありません。「自分の身は自分で守る」、学校では繰り返し訓練を続けていきます。
9月3日の給食は、アルファ化米の炊き込みご飯や魚肉ソーセージ、ゼリーなど、災害時の食事を想定した献立でした。