1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 わかいず 「いじめ」をなくす取組

ひびき合いの日(人権感覚を磨く)

後期前半、一人一人が人権感覚を磨く「ひびき合いの日」週間で締めくくりました。日野小の大切にする「4つの心」の内、「あいさつ」と「思いやり」に焦点を当て、児童会と人権担当職員が中心となって、学級・学年・全校などで様々な取組を行いました。

あいさつ運動では、目を見て声をかけたり、「○○さんおはよう。」と名前を呼んであいさつをしたりするなど、相手を意識しました。また、「かがやき見つけ」では、相手を大切にした仲間の素敵な行動を見つけ、放送で全校に広げました。また、特別支援教育コーディネーターの話から、一人一人の違いを当たり前として、互いに理解し関わり合っていく大切さを考えました。この取組の中で、どんなあいさつを目指すのか、いじめのない、あたたかい学級作りのためにどうするのか、各学級で話し合い、それを意識して行動することを大切にしました。学級での話し合いを経ることで、どの子も自分事として考えました。各学級から「後期そらいろのたね宣言」が生まれ、放送を通じて全校に宣言しました。「遊びの約束を守ったり、友達の注意を聞いたりして、友達の気持ちを考えた行動をする」「けじめをつけて仲間の話を聞く」「呼びかけを守る雰囲気を作る」など、相手を思いやる行動のやりきりを目指し、後期後半も取り組んでいきたいと思います。