職員室 「いじめ」をなくす取組

いじめをなくす日

毎月3日は『いじめをなくす日』として、相手のことを思いやって行動することの大切さを考えて生活します。

この日は、いじめ対策監の大野先生から放送でお話を聞きました。

大野先生には、自分の体験談から、いじめを直接しなくても、そのことを知っていてかかわらないようにする(見て見ぬふり)のは、よくない(傍観者)、いじめを認めているのと同じであることを教えていただきました。

実際に先生の学生時代にいじめられている人がいて、それにかかわらないようにしていたそうです。

何となく、気分が良くない状態でその様子を目にしていたそうです。(だれでもそのような場合感じると思いますが)

そして今でも、そのことが心に残っているそうです。

いじめを知っていてかかわらないようにするのは、良くないことです。

どんなときにも、相手のことを深く考え、相手の立場に立って行動することが大切であることを再認識しました。