この日、わかあゆ・いずみ学級は、教頭先生と理科の授業を楽しみました。行ったのは、3つの実験です。
発電の実験では、豆電球やサイレン、モーターが登場しました。電気は光や音、動力に変身するのです。取っ手を速く回すと、豆電球が明るくつくことも体験しました。モーターは二つつなぐと、片方がもう一方を動かすという高度な装置も登場しました。
電磁石の実験では、コイルに電流が流れると、児童がぶら下がっても磁石が離れないほどの強い磁力が生まれることを体験しました。電流が流れないと、できないので、まるで教頭先生がマジックをしているようでした、
3つ目は、温められた水の実験でした。温められて水の体積が増え、上に上がったまま動く蒸気機関車のようなセットが登場しました。理科が専門の教頭先生と一緒に楽しく理科の授業を行うことができ、子どもたちは大満足でした。