6年生

防災教室

 この日、6年生は、「防災教室」を行っていただきました。スライドや動画を使って講師の先生がお話をされました。

「みんなの住んでいる日野地区には、山があって大雨が降り続くと、土砂災害や河川の決壊、浸水等、自然災害が発生する危険があります。高台に避難することが大切です。」と、川が増水する映像を見せていただき、「茶色く濁った水は、中に何が入っているか分からず大変危険です。近寄らないようにしましょう。」と教えていただきました。また、避難所へ避難することになった場合は、学校で行っている「委員会活動」を思い出して、自分にできること(図書委員会は本をみんなに読む、みんなが持っている本を集めて貸し出しをする)(給食委員会は、届けられた食料を分配する)(美化委員会は掃除を行う)等、小学生として、地域のためにできることを行うと良いことについても教えていただきました。「新聞紙は、濡れた体を拭くのにも、拭いた体を温めるのにも使えます」「ペットボトルにお湯を入れてカイロの代わりにする、熱かったら、ペットボトルを靴下に入れると良い」ことも学びました。学びがいっぱいの防災教室でした。