3年生は、多目的ホールを理科の学習で使用しました。『風のはたらき』の実験です。送風機で風を送り、風を受けた車がどのように動くかについて調べました。学習課題は、『風が強くなると、ものを動かすはたらきはどのように変わるだろう』でした。子ども達は、仲間と協力して実験を行いました。風の強さ(弱・中・強)と車の移動距離の関係を調べました。どの班の実験も成功していました。そこから『風が強くなればなるほど、(車の動きが)速くなる』ということに気付き、『風が強くなると、ものを動かすはたらきは大きくなる』ということを理解しました。日常の中で当たり前に感じていることを実験で明らかにした子ども達でした。風を受けて進むヨットや、風を受けて回る風車を想像したことでしょう。