岐阜県等へのまん延防止等重点措置期間が、3月6日(日)まで延長されることとなり、岐阜市の「岐阜市『第6波』感染拡大阻止宣言」も同期間、延長されることになりました。
現在、オミクロン株による感染急拡大は、未だピークを見通せない状況で、感染者の6割が30代以下の若い世代である一方、60歳以上の割合が約2割弱と増加してきています。市内の自宅療養者数は増え続け、同居家族は濃厚接触者になることや、子どもの中での感染拡大が継続し、小学校や幼稚園、こども園、保育園が閉園となることなどから、エッセンシャルワーカーを含む働く世代が出勤できない状況が続いています。
また、医療現場では、高齢の入院患者が増加し、介護も含めてより手厚い治療を要する一方、医師や看護師が感染者や濃厚接触者となることにより、働くスタッフが不足し、より負荷がかかっています。
このままの感染状況が続くことで、社会・経済の基盤となる様々な領域の機能が低下するとともに、徐々に重症者が増え、通常医療にも影響が出てくることが懸念されることから、皆様の生活・社会・経済を守るため、感染しない!させない!ための感染対策の徹底が一層重要となります。
こうしたことから、2月10日(木)に開催された第8回岐阜市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、下記の市長メッセージが発出されました。
保護者の皆様方にも、引き続き感染防止対策の徹底にご協力くださるようお願いします。
☆2月10日付市長メッセージは、こちら