3年生が社会科の学習で岐阜市内の公共施設を見学して学習しました。
岐阜Mirai‘sの学習として、大型バスで出発!
まずは、岐阜中消防署東分署で、施設内見学と消防車や救急車を見学しました。「大規模風水害対策車」の大きさに驚き。団地が多いこの地区は、はしご車は16.1mと、地域に合わせた車が準備されていることを学びました。担任の先生方がその高さを体験すると、「わぁ~!!」と、うらやましいような怖いような子どもたちの歓声が響いていました。
次に、岐阜市歴史博物館で昔の道具について教えていただきました。学校、くらし、灯り、遊び、電話、下駄、アイロンなどを実際に体験して、移り変わる道具にある人々の知恵を感じていました。
そして、お楽しみのお弁当の時間です。ご家庭で準備していただいたお弁当をおいしく楽しくいただきました。
午後からは、ぎふメディアコスモスへ。初めて訪れた子も、何度も来ている子も、いつ行ってもワクワクする場所です。一昨日岩小学校へお越しいただいた館長さんや、司書さんが出迎えていただき、とっても親しみやすく安心して学習スタート。2階の中央図書館をグループで探検しました。学校図書館にはないような大人向けの本のコーナーもしっかり周って見てきました。お気に入りの場所は?と尋ねると、「児童図書グローブ」「のんびりテラス」「金華山テラス」が人気でした。子どもにも大人にも、とってもすてきな場所です。
外へ出て、自動運転バスが動くのを待ってみました。「あっ動いたよ。」運転手がいなくても安全に動く車。未来が楽しみになります。
最後に、岐阜市役所へ。1階を案内していただいたり、17階の展望スペースから眺めたり、18階のお仕事の様子を見たりしました。
どの場所も働いている方々が、子どもたちのためにお時間を割いてご説明をしていただきました。生きた学びは子どもたちの考える礎になります。ありがとうございました。






岐阜市立岩小学校 

