5年生

幻想的な伝統の鵜飼

18時30分 鵜飼観覧船に5年生全員揃って乗り込みます。

夕陽が川面に映えて輝いています。

河原に着いて待つ間、船頭さんからたくさんお話をお聞きしました。

人間の知恵を引き継いでいる長良川の鵜飼は、織田信長が名前をつけたとお聞きし、長い歴史を感じます。5年生のみなさんは、しっかり学習をして臨みましたが、もっと鵜飼について知りたいことが出てきたようです。

花火を合図に、いよいよ狩下りが始まります。鵜匠さんの巧みな手縄さばきの見事さを間近に見ることができ、真剣な声も聞こえてきて、圧倒されました。

最後の総がらみは、特別に2回も見ることができました。普段は見られない角度での一列に並ぶ6艇の鵜舟。岐阜城をバックに6つの篝火が幽玄な夜にゆらめきます。本当に美しい光景です。

岐阜市が誇る鵜飼。みんなで乗船して楽しめたのは、貴重な体験であり、大切な思い出になりますね。今夜の美しい光景をずっと覚えていてほしいです。

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